アパレルメーカーのマーケター、大江戸一(おおえどはじめ)の物欲にまみれた日々の記録。デジタルグッズ、PCのほか、インテリアグッズ、デザイングッズなどライフスタイルをリッチにしてくれるものが登場。


by oedohajime

持つ喜びを感じる。サウンドエンターテインメントプレーヤー「Rolly」

こんなやつに今まで出会ったことがなかった。
たまご形のかわいらしいフォルム。
スイッチを入れると響くメカニカルな操作音の後に味わえる驚きの高音質。
この小さなボディのどこからこんな音が出てくるのだろう。
クールなブルーのLED。
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もう一度スイッチを入れるとくるくる回ったり羽根をばたつかせたり、踊りを披露する意外性。
これを一体何と呼べばいいのだろう。
まさに、サウンドエンターテインメントプレーヤーとしか言いようがない。
SONYの見事なネーミングだ。
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誰に見せても僕と同様の驚きを示し、絶賛する。
しかし、店頭でその姿を見ることはまずない。
もう生産を終了したのだ。
なぜこれが売れなかったのだろう。
時代が早すぎたのか。
それとも価格の高さか。
世界に通用するデザイン、機能、愛らしさを持っているのに。
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きっとそれは「伝え方」の問題だったのだろう。
Rollyのある生活は、なんだかうまく説明できないけれども贅沢さや潤いがあるのだ。
テーブルの上に置いたRollyのスイッチを入れ、お気に入りの本を読む。
Rollyの傍らにはタバコとライターと灰皿。そして冷たいミルクティ。
それは、私の世界ではなく、Rollyの世界となる。
そんな世界を一度味わうと、もうRollyのいない暮らしは想像できない。
そう言う体験を多くの人に味わってもらうべきだったのだと思う。
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Rollyから流れてくる音楽はKeith Jarrettのソロピアノだったり、THE REIGN OF KINDOの透明感のあるサウンドだったりする。
古内東子でもいいし、JORNでもいいし吉田拓郎でもいい。
どんなサウンドでもRollyの世界になるのだ。
知的で洗練されているけれども、そこにかわいらしさもある、そんなRollyの世界を一人でも多くの人に味わってほしい。

SONY
サウンドエンターテインメントプレーヤー Rolly
SEP-10BT/W
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by oedohajime | 2011-03-21 10:59 | SONY