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アパレルメーカーのマーケター、大江戸一(おおえどはじめ)の物欲にまみれた日々の記録。デジタルグッズ、PCのほか、インテリアグッズ、デザイングッズなどライフスタイルをリッチにしてくれるものが登場。


by oedohajime

PENTAXのOptio I-10を購入したのだ。

PENTAX Optio I-10は、1979年発売のauto 110を意識したデザインのコンパクトデジタルカメラだ。
PENTAXのOptio I-10を購入したのだ。_d0226613_9322095.jpg


有効約1210万画素で広角28mm相当からの光学5倍ズームを搭載、フレーム合成や小顔フィルターを搭載などという機能面はどうでもいい。
惹かれたのはあくまで、そのフォルムである。
どこかフィルムカメラを思い起こさせるクラシッカルな風貌である。
このカメラにはDNAレベルで人を惹きつける「何か」を持っている。
PENTAXのOptio I-10を購入したのだ。_d0226613_9324787.jpg

僕の選んだのはパールホワイトだ。
僕がすぐ汚してしまう白を選ぶことはまずない。しかし、このカメラは白が圧倒的に魅力的なのだ。
白とエクリュのコンビネーションは上品さが際立っている。
クラシックシルバーとクラシックブラックも悪くはない。しかし、ありきたりである。
PENTAXのOptio I-10を購入したのだ。_d0226613_93359.jpg

Optio I-10の処分時期となり、ネットでは1万円を切るようになった。そこで迷わず白を注文したのである。
実際のOptio I-10は思ったより小さくて軽く、トイカメラのようだった。
もう少しずっしりとくる重みがあってもいいのにな、というのが正直な感想である。
しかし、正面から見ると本当にいい顔をしている。
PENTAXのOptio I-10を購入したのだ。_d0226613_9332154.jpg

SONYのNEX-5とRICOHのGR DIGITALⅢという愛用のカメラがあるので、こいつは使われることもなくコレクションとして飾られることになるのである。

PENTAX
Optio I-10
パールホワイト
9,800円
by oedohajime | 2011-05-22 09:34 | PENTAX